子連れで沖縄!何を持って行けばいいの?
こんにちは。もち子です。
今年のGWは家族三世代で沖縄に行きました。
子供達は初めての沖縄!
私のブログに訪問してくださった方の中には
子連れで沖縄行くことになった!でも・・・何を持っていけばいいかな??せっかくだから海も入りたいけど、荷物増えるし・・・どうしたらいいんだろう。
そう思われている方がいらっしゃるのではないかな?と思います。
私も出発前はネットで検索しまくってました〜泣
若い頃は沖縄が大好きで毎年のように旅行してはシュノーケルやダイビングをしたり、ビーチで遊んだりしていました。
何度も行っている場所ではありますが、子供がいるとなると観光の仕方はだいぶかわります。
家族4人の荷物量の多さにびっくり
荷造りするうちにもう一つ問題点が浮上!
水着や浮き輪も持っていくので荷物がとにかく多い!!
旅行が決まってから、この荷物が全てスーツケースに入るのかモヤモヤ悩んでいたのですが、
と長女に言われ、ハッと気づきました。
そうだ、もう赤ちゃんじゃないんだから、子供達に少し持たせてみよう!!
いつまでも赤ちゃんじゃないんだよ・・・わかっちゃいるけどついついやってしまうんだよな・・
ということで、7歳&5歳の姉妹を連れての子連れ沖縄旅行の持ち物のご紹介と、
子供達の荷造りについて、経験談をお話ししようと思います。
旅行の概要
今回の旅の前提です。
長女 7歳。優しくてしっかり者。
次女 5歳。甘えん坊だが根性あり。
GWの宮古島。気温20〜25度程度と予想。
基本的に、半袖、短パン、サンダル、帽子。
行き先:宮古島
日程:4泊5日
予定:天気によって変わるけど、ビーチでシュノーケルはしたい!
2泊目以降はお部屋に洗濯機あり。
*水着の洗濯もしたかったので、洗濯機の有無にこだわって宿探しをしました!
子供に持ってもらうものリスト
子供達はそれぞれリュックを一つずつ背負いました。
中に、
- 水着やタオル以外の衣類
- 暇つぶし道具(それぞれ好きなもの)
- スマホ、ワイヤレスイヤホン
- お財布
を入れました。
たくさんある荷物の中から、私は以下の点に留意して、子供に管理させる持ち物を決めました。
忘れたり無くしたりしても、最悪どうにかなるもの(現地で買えるもの)
→普段着、下着など
忘れたり無くしたりしたら旅行を楽しむのが困難になるもの(現地で買い直すのが難しいもの)
→水着など
忘れ物って誰でもするじゃないですか。大人でもしますもんね!笑
自分で用意させて(もちろん私も確認しますが)忘れ物をしてしまった時、
「ほら!なんで持ってこなかったの!これじゃ海入れないじゃない!」なんて言いたくないですもんね・・・
旅行に行ってまで叱りたくないので、リスクは最低限に・・・笑
本題:GW沖縄子連れ旅行持ち物一覧
私たちが今回用意した持ち物一覧がこちらです。
- 衣類(詳細は↓)
- 機内やホテルでの暇つぶし道具
- スマホ(ショルダーストラップ付き)、ワイヤレスイヤホン
- お小遣いが入ったお財布
- 水着2セット(プール用と、シュノーケル時の怪我予防に長袖長ズボンのラッシュガードタイプの水着)
- 水中眼鏡
- ラップタオル
- マリンシューズ
- 浮き輪2つ
- ライフジャケット
順番に解説していきます。
リュック
まず準備したのはリュック。
我が家は年長・小学生の女児なので17ℓ程度のものを準備しました。
*これぐらいの大きさが良いかなと思います!
小学生はもっと大きいリュックにしようかな?とも思いましたが、荷物が重すぎても大変かなと。
最近流行っている(?)スーツケースもチラ見しましたが、我が家にこのスーツケースを置くスペースはないので、選択肢に入りませんでした。
(空港に行ったら”キッズスーツケースライダー”がたくさんいましたよ〜笑)
衣類用ポーチ
スリーコインズの衣類用圧縮バッグのようなものを以前購入していたので、そちらを利用することにしました。
大体これぐらいの大きさのポーチです。
この中に
- 3日分のTシャツ、ボトムス
- 3日分の下着
- 半袖パジャマ2組(お部屋に子供用パジャマがないホテルだったので)
- 靴下1足(肌寒かった時にサンダルに合わせて履けるように。)
を入れてねー!沖縄暑いから半袖短パンサンダルだよー!
と声をかけて、服のセレクトはお任せしました。(服の合わせ方などそれぞれこだわりがあるので我が家はお任せスタイルです)
準備が終わったら、一緒に中身を確認します。
いやぁ〜自分で準備して、自分で背負って持っていけるなんて二人ともすっかりお姉さんだねぇ〜
これでもうどこにでも旅行行けちゃうねぇ〜
ママ楽ちんだわぁ〜嬉しいわ〜
と、ここぞとばかりに褒めまくっておきました。笑
機内やホテルでの暇つぶし道具
衣類の準備の後、
ママが持って欲しいのはお洋服を入れたこのポーチだけ。これだけは絶対リュックに入れておいて。その他に持っていきたいものがあったら、自分が持てる重さの物なら、持っていっていいよ。
と話したところ、
長女は薄めの本と塗り絵と色鉛筆
を入れていて、「ほぉ、ナイスチョイス」と思ったのですが、
次女は大きな魚の本と塗り絵2冊、色鉛筆、お気に入りの人形2つ
を一生懸命詰め込んでいました。笑
と自分で気づいてくれたので、一緒に中身を厳選して、最終的にはリュックの中身8割ぐらいに収めることができました。
飛行機やホテルで退屈してしまった時のために、自分の持てる範囲で、好きな物を持たせました!
スマホ・ワイヤレスイヤホン
スマホをそれぞれ一台準備して、渡しました。
我が家は親が使わなくなった古い端末を子供にお下がりしておもちゃ代わりに触らせています。
*回線の契約はしていませんが、普段からメッセージ機能を使って、親や祖父母とメールをしたり、写真を撮ったり、Facetimeでテレビ電話をしたりと楽しんでいます。
今回は機内で動画を見れるように、ディズニープラスのアプリをインストールして、アプリに映画をダウンロードしておきました。
機内Wi-Fiは使えますが通信が不安定な場合もあるので、あらかじめ動画を何本かダウンロードしておくことをお勧めします。
イヤホンは耳に入れるタイプではなく、ひっかけるタイプの物が良さそうだったので、これを二人分用意しました。
子供の耳にはイヤホンはなかなかフィットせず落ちてしまうことが多いので、ヘッドホンタイプがいいかなと思っていたのですが、旅行の際はやはり荷物をコンパクトに抑えたいので、こちらのイヤホンを購入しました。
機内での音漏れもなく、親も子も快適に過ごせました!
子供が使うので、うっかりなくしちゃっても仕方ないかなと許せる金額のものを探しました。安いしどうかなーと思っていたのですが、ノイズキャンセリングなどの機能がないのが逆に良くて、周囲の音も耳にはいるし、耳の穴も塞がないし、とてもよかったです。
今は私が片耳だけ装着した状態で「家事をしながらYouTubeをきく」のに使っています!!
子供の声も聞こえるし最高です!!
お小遣いの入ったお財布
現地に行って「これ買って〜」となると色々と面倒なので、あらかじめお小遣いを2000円ずつ渡して、お財布に入れさせました。
ちょっと多いかなとも思いましたが、今回は大甘なパパに加えてジージとバーバもいるので、子供達の買い物パラダイスになるのが目に見えていたので、ルールを決めて、好きな物は自分で買うスタイルにしました。
子供達のお小遣いの話はまた別記事でお話させていただきます。
水着2セット。絶対必須なのはラッシュガード!
①プール用
②シュノーケル時の怪我予防に長袖長ズボンのラッシュガード
なぜ二つ持っていったかというと、プールと海をはしごするかも?!と思ったので・・・笑
実際には水着は洗濯してすぐ乾きますし、1セットでよかったかなと思います。
沖縄の海は珊瑚や岩がゴツゴツしていて、泳ぐと必ずと言っていいほどどこかに引っかかります。また日差しも強いので日焼けします。
せっかくの旅行で怪我や過度の日焼けを避けるためにも、長袖長ズボンのラッシュガードとマリンシューズを準備することをお勧めします。
私たちは子供だけでなく、パパママジージバーバ全員、ラッシュガードとマリンシューズを準備していきました。たくさん泳ぎましたが、おかげさまで誰も怪我せず帰ってこれました!
泳いでいる時、子供のラッシュガードが岩にひっかかったことがありましたが、あれが生身だったらと思うとゾッとします・・・
ネットで水着を買うのって、サイズ感が難しいですよね。普段通りのサイズで買ったらウエストだけかなり大きめで、自分でウエストを詰めました。途中で脱げてくるようなことがなかったのでよかったですが。。。
水中眼鏡
シュノーケルを買うのも考えましたが、子供達はシュノーケルマスクに慣れていないし逆にパニックになると怖いと思ったので、普通の水中眼鏡を買いました。
ちょうど小学校で使う予定があったので一石二鳥でした。
5歳の次女は頭が小さめですが、紐を調整してピッタリにできました。
ラップタオル
海に入った後少し肌寒くて羽織ったり、着替える際など大活躍でした!
宮古島のビーチはほとんどが海水浴場ではないので、更衣室がないことがほとんどです。大人も着替える時に目隠しに使えますし、持っていって損はないと思います。
次回行く時は大人の分も持っていこうと思います。
嵩張るので、圧縮袋に入れて圧縮することをお勧めします!!
大人も使うことを考えると長めの丈が良いですね!次行く時は家族4人分持って行くつもりです。
マリンシューズ
これは海に入る際の必須アイテムでした。
珊瑚でゴツゴツ、岩でゴツゴツ、干潮で岩が出てきてツルツル滑るし、海は危険がいっぱいです。
ビーチサンダルでいって海に入る時だけ脱ぐ予定!という方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に危険です!
親子おそろいできます。大きすぎると砂が入ってきて子供が痛がるので注意です。
サイズ感は、自分のサイズ通りで大丈夫でした。
ライフジャケット
我が家は荷物が多くなることを懸念して、現地でレンタルしました!
意外かもしれませんが、沖縄の場合レンタカー屋さんで車ごと借りる方法もあります!
是非検索してみてください。ちなみに、シュノーケル中の事故を防ぐためにライフジャケットは必須アイテムです!!!
大事なお子さんの命を守るアイテムなので、購入もしくはレンタルで必ず準備しましょう。空気を入れるタイプもありますが、万が一を考えてしっかりしたものを準備することをお勧めします。
海、怖いです!本当に。
いざ旅行へ
準備はバッチリできました。いざ旅行へ!果たして準備したリュックを、最後まで自分で持つことはできたのか!?
・・・・・・
できましたー!!!!
荷物が重すぎなかったのと、自分のおもちゃなども一緒に入れていたこともあり、
リュックは最後まで自分で持つ
という約束を最後まで守れたようです。
自分で買ったお土産も、自分のリュックに入れて家まで帰ってきました*
まとめ①旅行の時は子どもにも荷物を持ってもらおう
子連れ旅行は荷物がたくさんです。
今回の旅行を通して、ある程度の年齢になれば、自分の荷物の準備から持ち運びまで自分でできることがわかりました。
その際は
①子供には無くしたり忘れたりしてもどうにかなる(現地調達できる)ものを持たせること
②リュックの重さを確認すること(重すぎないか確認)
③自分の大事なものを自己管理させ、自覚を持たせること
が大事だと思いました。
荷物の管理ができれようになれば親も楽だし、旅行もさらに楽しくなりますね!
まとめ②4泊5日沖縄子連れ旅行の持ち物リスト
- 3日分のTシャツ、ボトムス(現地で洗濯する前提)
- 3日分の下着
- 半袖パジャマ2組 (お部屋に子供用パジャマがないホテルだったので)
- 靴下1足(肌寒かった時にサンダルに合わせて履けるように。)
- 水着2セット (プール用と、シュノーケル時の怪我予防に長袖長ズボンのラッシュガードタイプの水着)
- 水中眼鏡
- ラップタオル
- マリンシューズ
- 浮き輪
これに加えて、現地で
ライフジャケット
をレンタルしました。レンタカー屋さんが車と一緒に貸してくれることもあるので、ぜひ調べてみてくださいね!!
皆さんの旅の参考になれば幸いです!旅行楽しんでくださいね!!!!